妊娠検査薬を選ぶポイントとおすすめ４選｜いつから検査できる？価格は？どこで買える？

生理が遅れている、基礎体温数値も高いまま。もしかして妊娠したかも？

そう思った時に私の頭にまず浮かぶのは妊娠検査薬です。

妊娠検査薬はいつから使えるのか、使い方やおすすめの検査薬についてまとめました。

POINT

・生理予定日から１週間以上経ってから検査をするのが一般的

・不妊治療中は医師に相談を

・妊娠検査薬は商品による差はほぼない

・検査薬は精度が高いが簡易的な検査、陽性なら産婦人科で診察を必ず受けよう

Contents

妊娠検査薬の種類と使うタイミング

妊娠検査薬には通常タイプと早期タイプの２タイプがあります。それぞれの特徴と購入方法が違うので使用には注意しましょう。

生理予定日から１週間以上経ってから検査をするのが通常タイプです。ドラッグストアやコンビニ、通販サイトから購入することができます。価格は平均的に１箱３００〜５００円程で購入できます。

生理予定日に検査ができるのが早期タイプです。早期タイプの妊娠検査薬は通常タイプのようにドラッグストアやコンビニ、通販サイトでは購入できません。

日本製の早期妊娠検査薬は、医薬品の第1類に分類されているため、薬剤師のいる薬局で対面販売でないと買うことができません。また価格も高めです。

検査をしてみた結果「妊娠検査薬の陽性のマークがうっすら出ているんだけど‥陽性なのかな？」という場合があります。妊娠検査薬の添付文書を見ると、「判定窓のラインが濃くても薄くても、ラインが出れば陽性」と書いてありますが、心配な場合は数日〜１週間後に再検査をしてみてください。

うっすらしかマークが出なかった理由としては、検査のタイミングが少し早かった、あるいは尿を十分に検査薬にかけられていなかった可能性があります。初めて検査をする時は慣れていないので慌ててしまうかもしれませんが、落ち着いて確実に尿をかけましょう。

不妊治療にhCGホルモンを使用している場合、妊娠していなくても陽性が出ることがあります。そのため正確な判定が出ない可能性があるため妊娠検査薬を頼らず、医師に相談しましょう。

通常タイプの妊娠検査薬の選ぶポイントとおすすめ４選を紹介します。ちなみに日本メーカーの妊娠検査薬は商品による差がほぼなく精度は９９％以上です。検査薬のデザインや入っている本数、価格を比較して購入時の参考にしてください。

選ぶPOINT

・検査薬は使いやすいか

・検査結果は見やすいか

・１本だけではなく２、３本セットで売られているか

・価格は１箱３００円〜４００円

初めて検査薬を使うなら、持ち手が長くなったロングタイプで採尿部も大きめのものが失敗しにくいのでおすすめです。

検査結果は陰性・陽性が一目で分かるデザインになっているかを確認しましょう。

検査薬を使うのは１回だけだとしても、初めて使う場合失敗する可能性もあります。そのため、１箱に複数本入っているものを選ぶと安心できますよ。

通常タイプの妊娠検査薬のおすすめ４選を比較しています。この４商品はドラッグストアでもよく見かける定番商品です。横にスライドして見てくださいね。