定番人気の妊娠線予防オイル・クリーム紹介と塗り方|妊娠線予防は安定期に入るまでに始めよう

妊娠中お腹が大きくなってくると妊娠線が気になってきますよね。

妊娠線予防っていつから始めたらいいの?

市販のニベアとかじゃダメなの?

肌が乾燥・敏感になっていてかゆい!

オイルやクリームはお腹だけに塗ればOK?

妊娠線予防についての疑問や悩みの解決策をまとめました。

この記事のPOINT

・妊娠線予防は妊娠初期から始めよう

・妊娠線予防に効果的な専用のオイル、クリームを使おう

・お腹だけではなく胸・腰・足の付け根・おしり・太もももケアしよう

妊娠線ができた後にも使えるオイル、クリームもある

・妊娠線ケアは毎日のリラックスタイムに最適

妊娠線予防は妊娠初期から始めよう

妊娠線について

参考:アロベビー

妊娠線とは、大きくなるお腹の皮膚がその成長についていけず、ひび割れてしまったことを言います。

妊娠線について

スイカの皮のようなしま模様になることもあり、でき始めは赤紫色に見える

・時間の経過とともに少しずつ色が薄くなっていく(白っぽい瘢痕を残す程度

・実は5割以上の妊婦さんに見られる症状

・お腹以外にボリュームアップするお尻や胸、太ももなどにもできやすい

安定期に入る5ヶ月には予防をスタートしよう

POINT

・なにはともあれ保湿が大事!

妊娠初期(4ヶ月頃)からケアを始めよう

妊娠線に耐えられる肌に導くためには、まずは保湿が第一です。

ケアをして弾力・うるおいを保つことで、お腹が大きくなっても皮膚が十分伸び妊娠線ができにくくなります。

そのためには、妊娠初期〜安定期までには保湿ケアをスタートさせるとこれからお腹が大きくなっても十分対策できます。

つわり中はそれどころではないと思いますので、つわりが落ち着く頃(だから安定期頃)には始められるといいですね。

こんな人は妊娠線ができやすいので注意

注意
お腹が大きくなりやすい、乾燥する季節、細身・小柄な人、体重増加が激しい人は妊娠線ができやすいので注意しましょう
経産婦さん 子宮が大きくなりやすくなる
双子などの多産児を妊娠している お腹が大きくなりやすい
肌が乾燥ぎみ、高齢出産 肌の弾力性が低下する
細身・小柄な体型 妊娠したときとの体型の差が大きくなる
体重が増えすぎている 急に皮膚が引き伸ばされる
皮下脂肪が多い 妊娠中に皮下脂肪が肥大化しやすくなる

とにかくお腹が大きくなりやすい人や乾燥が気になる人は十分に保湿をしてあげましょう。

妊娠中は肌が敏感になっていて、私は服の縫い目やタグがすごくかゆくなってしまいました。

無意識に掻きむしってしまう可能性もあるので、保湿以外にもインナーは裏表逆に着たりと自分に合った工夫をしていきましょう。

妊娠線予防に効果的なのは専用のオイル・クリーム

妊娠線の予防には、まずは保湿です。

うるおいのある肌には柔軟性や抵抗力があり、妊娠線の予防だけでなく妊娠線ができるときのかゆみや痛みなども防ぐことができます。

保湿にはジェル、クリーム、オイルなどがあり、ドラッグストアで購入できるものから妊娠線予防専用のオイル、クリームまでさまざま売られています。

ドラッグストアで買える保湿クリーム・オイル

ドラッグストアや薬局で買えるニベア、ワセリン、ベビーオイル、ホホバオイルなどを妊娠線予防として使っている方も多くいます。

安く手に入る商品が多いので、量を気にしないで全身に使えるのがメリットと言えます。

オイルやクリームがなくなった時にすぐ買いに行けるのも安心ですよね。

市販のクリームにも保湿力に優れたものもありますが、しかし「今肌にある水分の蒸発を防ぐ」役割でしかないものがほとんどです。

また、アレルギーの原因になるリノール酸が含まれている市販商品もあります。

妊娠中でも安心して使える商品なのか、使用前は成分を確認し必要があればパッチテストを行いましょう。

市販の商品と専用クリーム・オイルの違い

専用クリーム・オイルのPOINT

・妊娠線対策に必要な成分が配合されている

・浸透力、保湿力が高い

・妊娠中特有の悩み(肌のつっぱり、かゆみ、香り)に寄り添った商品

・妊娠中でも使用できる成分で作られているので安全安心

妊娠線予防専用のクリームやオイルであれば、妊娠線対策に必要な成分が配合され、妊婦さんや生まれてくる赤ちゃんのことを考えて作られている点でも安心です。

急激に肌が伸びてつっぱったり、かゆみを感じたり、香りに敏感になるなど妊娠中特有の悩みを改善するための商品なので、やはり市販のボディークリームなどでは感じられない満足感を得られますよ。

おすすめの妊娠線予防オイル・クリーム

妊娠線予防オイル・クリームも世の中にたくさん出ているのですが、おすすめはこの3つの商品です。

おすすめ商品

・WELEDA(ヴェレダ)

・アロベビー

・NOCOR(ノコア)

WELEDA(ヴェレダ)

参考:WELEDA

WELEDAは1921年から続く、スイス生まれのオーガニックコスメです。

マタニティライフをハッピーに、オーガニックのボディケアを取り入れたい妊婦さんのために作られた商品です。

WELEDAの保湿オイル

・使用期間:妊娠初期〜産後3ヶ月

・価格:¥4,104(税込)

・内容量:100ml

・香料はすべて天然のエッセンシャルオイル

・高品質のアーモンドオイルやビタミンEを多く含む小麦胚芽オイル、アルニカのエキスがハリを与え、弾むような肌に導く

急激に大きくなるママのお腹の肌をしっかり保湿し、やわらかな肌を保ってくれます。

また乾燥によるつっぱり感など妊娠中の不快感を和らげてくれます。

肌はしっとりして満足している人が多いです。香りもよくて癒やされるという口コミが目立ちました。

また、パッケージがオーガニックなイメージの緑とピンクのラベルが使われていて、インテリアにも馴染みます。おしゃれな画像としてインスタグラムに載せている人もいました。

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アロベビー

参考:アロベビー

アロベビーは99%天然由来成分国産オーガニックにこだわりを持った肌にやさしいコスメを提供しています。

絶対に妊娠線を作りたくない!でも肌にやさしい商品を選びたい!というプレママのために作られた保湿クリームです。

アロベビーの保湿クリーム

・使用期間:妊娠初期〜産後も使用可

・価格:定期便に限り初回 ¥980(税抜)通常は¥3,300

・内容量:200g(1.5ヶ月分)

・ヒアルロン酸10倍保湿+24時間持続型保湿のW保湿

・99%天然由来成分&国産オーガニックで赤ちゃんにも使える

多くのママとの対話で聞かれた「妊娠中、肌の乾燥がひどくなり、妊娠線ができてしまった」 「忙しくてこまめにクリームを塗るのは難しい」「体中のかゆみに悩まされた」という悩みに着目してできた商品です。

伸びの良いテクスチャで、肌なじみがよく浸透力が高い ・妊娠中も気にならない超微香、ネロリのアロマがさわやかなクリームです。

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NOCOR(ノコア)

参考:NOCOR

妊娠線は一度できてしまうともとに戻すのはとても難しいと聞きますよね。

NOCORは一般的なボディクリームや妊娠線予防クリームとは違い、アフターケアにこだわって研究・開発しているブランドです。

NOCORの保湿クリーム・オイル

・使用期間:妊娠初期〜産後

・価格:定期便に限りずっと ¥10,870(税抜)通常は¥11,870

・内容量:

クリーム 150g(1〜1.5ヶ月分)

オイル  100ml(1〜2ヶ月分)

・分厚い皮膚にも浸透して再生を促進するビタミンC誘導体配合

・【ブースターオイル+クリーム】のWケアプログラム

妊娠中の保湿から、出産後にもし妊娠線ができてしまった場合にアフターケアにも使えるオイル・クリームとなっています。

からだの分厚い皮膚の内側に潤いと再生を促進するために 通常の10倍の浸透力を実現するビタミンC誘導体を採用する、徹底的に機能性にこだわった処方を用いています。

クリームの美容成分をより深くに届けるためのブースターオイルの併用をおすすめしています。

ブースターオイルを塗ったあとにクリームを塗ることで美容成分の浸透力がUPビタミンC誘導体のパフォーマンスが向上するようなメカニズムとなっています。

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私はこのNOCORの商品を使っていました。

妊娠後期になるとびっくりするほどお腹が前にせり出してきてかゆみも感じることがありましたが、こまめにNOCORで保湿を心がけたおかげで出産後も妊娠線ができませんでした

腰のタグが当たる部分だけ少し傷ついてしまったので(仕事中掻きむしっちゃいました)残っているオイルとクリームを産後の今も塗り続けています。

産後のアフターケアができるのもNOCORならではだったので、この商品を選んで良かったです。

妊娠線予防オイル・クリームの使い方

朝とお風呂上がりに塗ろう

塗るタイミング

・朝着替える時に保湿をする

・夜お風呂上がりに保湿する

・かゆみを感じたらこまめに保湿する

私は最初、夜のお風呂上がりだけで十分だと考えていましたが、だんだん朝起きた時や日中仕事の時にお腹や腰付近にかゆみを感じるようになりました。

妊娠後期は特に、お腹が大きくなると朝・夜の最低2回、日中かゆみを感じたらこまめに塗ることをおすすめします。

オイルやクリームを使用前に手で温める

保湿する時は、オイルやクリームを手でじんわり温めてあげると伸びがよく、肌なじみもよくなります。

朝の忙しい時間は難しいかもしれませんが、夜のお風呂上がりは自分の身体を癒やすようにマッサージ気分で保湿ができるといいですね。

お腹・胸・腰・お尻・太ももを塗ろう

  • STEP.1
    お腹
     お腹は円を描くように、おへその下は塗り損ないに注意
  • STEP.2
    わき腹
     次は脇腹をまんべんなく、身体の側面も丁寧に塗る

    お腹が大きくなってくると、脇腹とおへその下あたりは自分では見えにくくなります。できるだけ忘れずに、丁寧に塗るようにしましょう。

  • STEP.3
    両胸
     右胸、左胸を持ち上げるように下から上へ塗る
  • STEP.4
    鎖骨から脇へ
     鎖骨から脇へ、リンパの流れを意識し両方に塗る
  • STEP.5
    腰からお尻
     腰からお尻にかけて下から持ち上げるように塗る
  • STEP.6
    太もも
     太ももは外側の側面が伸びやすいので注意

まとめ

妊娠中にすこしずつお腹が大きくなるのは本当に愛おしいですよね。

その反面、毎日お腹がつっぱったりかゆみを感じるのは気になるし、妊娠線ができてしまったらもとに戻すのはとても時間がかかると思います。

妊娠初期はまだお腹が大きくなっていないから大丈夫、と考えがちですが今から肌が伸びやすくなるよう準備をしておくと妊娠後期に急激にお腹が大きくなっても皮膚が割れずにすむはずですよ。

毎日のケアは面倒かもしれませんが、自分を癒やすマッサージの時間、またお腹の赤ちゃんとのコミュニケーションとして取り入れられるといいですね。

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