妊娠初期はお腹が目立たないので、今まで着ていた服をそのまま着ている妊婦さんが多いと思います。
お腹が大きくないならいつもどおりの服装でいいのかな?
妊婦さん用の服はどの季節のものを選んだら良いのかな?
産後も着れるものを選ぶべき?
など、妊娠中の服装についての疑問解決と妊婦さんにおすすめの服装をまとめました。
・妊娠中の服装は締め付けない、冷やさないが鉄則
・ウエストがゴムタイプのパンツやスカートがおすすめ
・ワンピースは臨月時期に合わせて大きめ、Aラインがおすすめ
・スニーカー、ヒールのないパンプスを履こう
・妊娠後期の季節に合わせて妊婦さん用の服を選ぼう
・産後も使える授乳口のついたものだと長く使える
Contents
妊娠中の服装ポイント
妊娠中は9ヶ月の間に自分の身体はどんどん変化していきます。変化に合わせた服装選びができるといいですね。
・身体を締め付けない、冷やさない服装
・靴はスニーカーやパンプス
・妊娠後期の季節に合わせて選ぶ
身体を締め付けない、冷やさない服装
妊娠中は身体を圧迫しない、冷やさないことが重要です。
妊娠初期でもつわりで苦しい、気持ち悪いと感じることもあるので、ゆったりしたインナーや洋服を着ることをオススメします。
具体的には、パンツやレギンス、タイツはマタニティー用のものを選んで着たり、ワンピースは細身のタイプではなくAラインやボタンや腰ヒモでお腹まわりを調整できるものにするといいですよ。
ワンピースやスカートを着る時は、レギンスやタイツを合わせると足もとが冷えずにオススメです。
マタニティー用のレギンスやタイツはお腹まですっぽり包み込むタイプが多いので、お腹の冷え対策にもなります。
靴はスニーカーやパンプス
妊娠中、特に妊娠後期はお腹が出てきて足元が見えづらく転んでしまう可能性があり危険です。
妊娠初期や後期は、体調が悪くふらついたりすることもあるので、ヒールの高い靴を履くのは避けましょう。
お仕事の関係でスーツやオフィスカジュアルスタイルが必要な場合は、バレエシューズやフラットシューズ、ヒールの低いパンプスをはくようにしましょう。
妊娠後期の季節に合わせて選ぼう
妊娠初期からマタニティー服は楽しめますが、妊娠中にしか着ないのであれば、なるべく安く、アイテムを増やしたくないところ。
レギンスはオールシーズン使えますが、ボトムスやワンピースなどは妊娠後期の季節に合わせた素材やデザインを選ぶと長く使えますよ。
・妊娠後期が春〜夏〜秋:薄手の素材、麻やコットン素材
・妊娠後期が秋〜冬〜春:厚手の素材、ニット素材
春や秋が妊娠後期ならオールシーズン使える素材の服に温かい羽織ものを合わせれば体温調節ができますが、真夏・真冬が妊娠後期になるのであれば素材の選び方にも違いが出てきます。
マタニティー服おすすめショップ
まずはマタニティー服を売っているオススメショップを紹介します。自分が探しているマタニティー服はどちらにあてはまるか見てみましょう。
- 豊富なラインナップから選びたい
- 機能性とデザイン性が高く、お手頃価格のものを探している
- おしゃれなボトムスやスカートがほしい
- 産後も長く使えるデザインがほしい
そんなあなたはマタニティー服専門店をチェック!
マタニティー用の服はとにかくラク
妊娠中のゆったりした服装と聞くと、後期から準備すればいいかなと感じますが、初期からでも十分役割をはたしてくれます。
とにかく締め付け感がなくてとっても身体がラクなのと、お腹まですっぽり包んでくれるタイプの物が多いのでお腹が冷えず安心です。
ファストファッションで有名なユニクロや無印良品にもマタニティー服がラインナップされているので、安くおしゃれを楽しみたいならチェックしてみてください。
ユニクロ
ユニクロではマタニティー用のパンツが多くラインナップされています。
カジュアルもキレイめも揃っているので働く妊婦さんにもオススメです。
また、マタニティー用ではないですが、Aラインで前ボタンのゆったりしたワンピースも多く妊娠中にも着ていたという口コミもあります。
無印良品
無印良品はマタニティートップス、ボトムス、インナーやパジャマまでラインナップが多いです。
服の素材にもこだわっているので、妊娠中の敏感肌にも優しい肌触りになっています。
GU
GUにはマタニティー商品はありませんが、前ボタンのワンピースが使いやすそうです。
ゆったりめのワンピースは、妊娠初期から後期までずっと着続けられるアイテムの1つです。
腰のヒモでお腹まわりをスッキリ見せられますよ。
マタニティ服・授乳服の専門店もおすすめ
マタニティー服、授乳服がより豊富にそろっているのは専門店です。
・とにかくラインナップが豊富
・シンプルなもの以外に柄もののデザインもありおしゃれ
・ファストファッションと比べても劣らぬ価格(安い)
・産後も着れる授乳口付の服もあり、長く着れる工夫がされている
特に、授乳口付のワンピースが豊富なのが嬉しいです。
普通のワンピースは授乳がしにくくて産後に使えなくなることもあるのですが、前開きができたり、ワキの部分にファスナーがついてるなど産後も長く着れる工夫がされているデザインが多いんです。
ANGELIEBE(エンジェリーベ)
マタニティウェア・授乳服・ベビーウェアとまごころ内祝い・出産内祝いギフトとなんでも揃う通販ショップです。
妊娠中でなくても選びたくなるデザインがポイントで、実は産後にも洋服を購入しています。
専門店ならではのデザイン性や機能性の高さと意外にお手頃な価格の両方を叶えてくれます。
会員登録することでマタニティウェアなどが安く手に入るという特徴もあります。
Milk tea(ミルクティー)
マタニティー、授乳服以外に下着やアウター、ベビー用品やおもちゃ、飲み物まで幅広く揃っているショップです。
専門店だからできる豊富な品揃えで、カテゴリー検索や出産準備や冠婚葬祭、お宮参りなどシーンに合わせた検索機能も充実しています。
おしゃれで拘りのあるデザインの分、価格は少しお高めのものが多いですが、産後の授乳期や卒乳後まで使えるデザインなので長く着ることができます。
マストバイアイテム紹介
必要最低限のアイテムだけ揃えたい人のために、これだけ揃えたらOKなアイテムをピックアップしてみました。
・マタニティー用パンツ
・マタニティー用レギンス
・下着・インナー
・マタニティーワンピース
パンツ派ならマタニティー用パンツは1着は持っておきたいアイテムです。
スカート派ならレギンスやワンピースを買って損はありません。
ちなみに私は普段スカートしか履かないので、マタニティー用パンツは必要ないと思い買っていません。マタニティー用スカートやワンピースだけでも妊娠中もおしゃれを楽しむことができました。
全てを揃える必要はなく、自分のスタイルにあったものだけを選んで少しずつ買い足していくといいですよ。
マタニティー用パンツ
各社が力を入れて揃えているのはマタニティー用パンツではないでしょうか。
お腹の部分がゴムになっていたり、ボタンで調節できるようになっているものが多く、妊娠初期から使える工夫がされています。
価格は各社3,000円〜5,000円台です。
マタニティー用レギンス
普段ワンピースやスカートをよく着る人はマタニティー用のレギンスを用意すると便利です。
私はパンツよりスカート派だったので、妊娠中は身体を冷やさないように、夏でもレギンスをはいていました。
お腹の上まですっぽり包んでくれるのでズレてくることもなく妊娠初期から後期までヘビロテできますよ。
価格はユニクロと無印良品は2,000円台、専門店は1,000円台から選べます。
下着・インナー
妊娠中はバストが大きくなってきたり、お腹も出てくるので今までの下着を使っていると身体をしめつけてしまします。
マタニティー用のインナーはしめつけを軽減し、お腹まですっぽり包みこむパターンが特徴です。
専門店のインナーは可愛いデザインのものもそろっているので、妊娠中でも下着に拘りたい人にはおすすめです。
とは言いつつ、妊娠中にしか使わないなら買いたくないな‥と考えた私はユニクロのブラトップで代用していました。
妊娠初期はとにかくつわりが酷く、もともと持っていたブラは胸のしめつけが気になって着ける気になりませんでした。そこでユニクロのブラトップにしたところ、胸のしめつけは全く気にならなくなったので重宝しました。
サイズは、普段はMサイズなところを、妊娠後期まで使えるようLLサイズを選んでいました。
マタニティーワンピース
マタニティーワンピースはおしゃれで身体がラクなので1着は持っておきたいところ。
私は妊娠初期〜産後まで使えるよう、授乳口や前ボタンがついているワンピースを3〜4着を着回していました。
出産後の現在も、授乳がしやすいのでよく着ていますよ。
まとめ
妊娠中は身体の変化にとまどうこともあるかもしれません。
身体のしめつけが苦しかったり、冷えが気になるならマタニティー用のインナーや洋服を試してみてください。
妊娠期間中はいくつもの季節を過ごすので、素材やデザインが自分好みであればより楽しく毎日を過ごせるのではないでしょうか。
体をいたわることを第一に考え、妊婦ファッションは余裕のもてる範囲で楽しめるといいですね。
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