妊活の基本は、基礎体温グラフと生理日をもとに排卵日をわりだし妊娠しやすい日に活動します。つまり基礎体温の測定と生理日の管理が必要となってきます。
ここでは私が実際使用していた基礎体温計測器=婦人体温計の使い方や、基礎体温と生理日の管理ができる妊活サポートアプリを紹介します。
・婦人体温計は普通の体温計とは違う
・基礎体温グラフと生理の管理は妊活サポートアプリを利用しよう
・パートナーと連携できる妊活アプリ「コウノトリ」がおすすめ
Contents
まずは妊活の結果から
私は2017年1月に結婚しました。
結婚後ゆるゆると妊活スタートさせ、半年経過してから基礎体温測定とタイミングをはかって本格的に活動しました。
結果、2018年2月に妊娠発覚し、2018年9月に出産、現在は育児休業中です。
妊活中に利用したもの
妊娠するためには自分の身体について知る必要があります。
そのためには婦人体温計を用意しましょう。さらに、妊活サポートアプリもあればより効果的に妊活ができますよ。
使用していた婦人体温計
・軽い
・使い方がわかりやすい
・収納用ケースがついている
・測定時間が早い
私はこの4項目をクリアしている婦人体温計を買いました。
朝イチの目覚めた瞬間寝たまま計るため軽くて使いやすいのが一番です。寝ぼけているので重いといつの間にか口から外れてしまいます。
また、口に入れるものなので収納用ケースがついている商品を購入することをおすすめします。
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利用していた妊活アプリ「テルモ婦人体温計C531」は12.8gと軽く、機能は測定だけとシンプルで使いやすいです。バックライトもつくので薄暗い部屋で計ってもしっかり確認できます。水洗いができるので清潔に保てますし、収納ケースもついています。測定時間は予測検温で平均20秒と早く忙しい朝でも続けられ、買ってよかったです。
・自動で基礎体温グラフ作成
・基礎体温グラフをPDFにできる
・生理日・夫婦の仲良し日を記録できる
・夫婦でアプリを連携、共有できる
私はこの4項目そろっている妊活アプリを探しました。特に夫婦でアプリ連携ができる機能がついているものを探していて、夫が『コウノトリ』アプリを見つけてくれました。
コウノトリはカップルの気持ちをサポートしてくれるアプリです。妊娠しやすい日を自動でお知らせしてくれ、かつカップルで共有でき“妊活のストレス”も解消できますよ。
パートナーにも妊活意識をもってもらうために仲良し日が自動で届くアプリをおすすめします。
▼ 利用した妊活アプリはコチラ ▼
このアプリは基礎体温数値を入力すれば基礎体温グラフを自動で作成してくれます。またグラフをPDF化できるので病院に提出する時に便利です。生理日も管理でき、排卵日を自動予測し妊娠しやすい日を計算してくれます。さらにパートナーとアプリを連携できるため妊娠しやすい日が近づくとコウノトリのキャラクターがお知らせしてくれるので便利です。
婦人体温計について
婦人体温計は普通の体温計とは数値、使用方法が異なります。正確な数値でタイミングよく妊活ができるよう正しく使いましょう。
基本的な使い方
- STEP.1朝起きたら寝たまま検温
朝、目覚めたら、体を動かさず布団の中で寝たままの状態で検温します。 あらかじめ枕元に婦人体温計を準備しておきましょう。
- STEP.2婦人体温計をくわえる
婦人体温計の感温部を舌の裏側の付け根に当てます。
参考:株式会社テルモ
- STEP.3舌で押さえて検温
婦人体温計を舌で押さえ、口を閉じたままで測ります。 検温中は口で息をしないようにします。
参考:株式会社テルモ
テルモ婦人体温計C531なら測定時間は予測検温で平均20秒、実測検温で約5分間です。
- STEP.4検温完了検温後は、基礎体温表や妊活サポートアプリなどに記録しておきます。
基礎体温グラフの見方
基礎体温をはかったらその数値をグラフに落とし込みます。このグラフを基礎体温グラフといいます。
生理周期に合わせ、低温期と高温期が交互にくるようになっています。

参考:株式会社花王
生理が始まると約2週間体温が下がって低温期になります。排卵すると体温は上昇し、次の生理までの約2週間は高温期が続きます。この排卵日前後を狙って夫婦で仲良く(性交渉)するのがタイミング法で、妊娠の確率が高まります。
2週間経っても高温期が続き生理にならなければ妊娠の可能性があります。
妊活アプリ「コウノトリ」について
基礎体温グラフや生理日の管理に役立つ妊活アプリは様々出ていますが、その中でも「コウノトリ」というアプリが使いやすくおすすめです。
コウノトリのメリット
パートナーと情報を連携させることができる
基礎体温グラフや生理日・仲良し日のカレンダーがわかりやすい
排卵日・妊娠しやすい日・産み分け目安日と自動予測してくれる
妊娠しやすい日をコウノトリがお知らせしてくれる
コウノトリアプリを特におすすめしたい理由は、パートナーとアプリを連携でき、妊娠しやすい日をお知らせしてくれるという点です。
「言わずとも彼が大切な日に帰ってくる!」そんな女性の願いを叶える妊活アプリというのがこのアプリのコンセプトとなっています。
妊活中の女性なら、「排卵日だけど女性からは言い出しにくい」というような気持ちになったことが一度はあるのではないでしょうか。私も妊活スタートしてから半年間は気を使って夫に伝えていました。
一方で男性は「排卵日だから!と言われると気分が滅入る」という声もあるようです。実際夫も義務みたいで疲れる、気分がのらないと思っていた日もあったと言っていました。
コウノトリはそんなカップルの気持ちをサポートしてくれます。妊娠しやすい日をカップルで共有できるので、“妊活のストレス”も解消できますよ。
実際利用してみると夫の意識も変わり、妊娠しやすい日のお知らせがある週は早く帰ってきてくれるようになりました。お互いギクシャクしていたのも解消され妊活を夫婦で協力しながら楽しくできたと思います。
コウノトリのデメリット
基礎体温は手入力
唯一デメリットとしてあげるなら、基礎体温数値を手で入力することでしょうか。
婦人体温計から自動的に数値を入れられれば楽ですが、コウノトリアプリは連携できる婦人体温計がなく自動入力機能はついていません。
しかし毎朝検温後にスマホアプリに入力するのはそこまで手間ではなく、30秒もあれば入力できるので私としてはデメリットとまでは思っていません。
まとめ
妊活するには何から始めていいのか、また自分のやり方が正しいのか不安になることもあるかと思います。妊活をスタートさせたばかりの私もそうでした。
婦人体温計を正しく使用し、妊活サポートアプリを活用することでより効果的に妊活ができるということが分かっていただけたかと思います。
この記事を読んで少しでも妊活中のあなたを応援できれば嬉しいです。ぜひ夫婦で協力しあいながら楽しく妊活ができますように。
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